コブミカンを家庭で育ててみたい!!と思う人は以外と多いのではないでしょうか?
私もその一人で、栽培方法や気をつけなければいけないことなどを調べてある程度の知識がついたら実際に苗を購入してみようと思っています。
本記事ではコブミカンに寄ってくる害虫について調べて見たので紹介します。
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コブミカンとは東南アジア原産の柑橘
そもそもコブミカンとはタイやマレーシア原産の柑橘類の植物。
英語ではカフィアライム(kaffir lime)なんて名前で、タイ・マレーシア料理、私の場合はカレーを作る際に欠かせないスパイスです。
ほんの少量いれるだけでもグッと香りが主張するので、本当は生のコブミカンを毎日でもストックしておきたいくらい(笑)
タイではバイマックルーと呼ばれるので、そっちの名前の方がピンとくる人もいるかもしれませんね。
葉っぱが2枚連結したような、砂時計のような葉っぱの形が独特なコブミカン。
葉っぱも実も料理に使える優秀な植物です。
エスニック料理がブームになるにつれて、コブミカンの人気もじわじわ急上昇してきています。
コブミカンに寄ってくる虫
コブミカンに集まる虫は本当に多いです!!
柑橘類といえば虫の戦いといっても過言ではないくらい、害虫対策が大変です;
実家でレモンを栽培していた時も少し目を話している間に青虫・毛虫に葉っぱをかじられてしまっていました。
アゲハ蝶などの幼虫
とにかく一番多いのが蝶や蛾の幼虫が葉っぱを食べること。
どこからかやってきた蝶や蛾が葉っぱの裏に卵を産み付けて、そこから繁殖していきます。
たった1匹いるだけで、コブミカンの苗1本をペロリと平らげてしまう程に食欲旺盛。
コブミカン自体は成長すれば3~5メートルほどの大木になるそうですが、国内でそこまで大きく育てている人はなかなか少ないです。
こまめに葉っぱの裏を観察して、卵が産み付けられていないか、幼虫はいないか探しましょう。
なめくじ
ナメクジもコブミカンの葉っぱを食べます
ダンゴムシ
土の中に潜んでいるダンゴムシ、実はコブミカンの若い葉っぱが大好きのようです。
特に植え始めの植物の背丈が低い時に新芽をよじ登って齧ることがあるようです。
バッタ
とっても以外なのがバッタ。バッタといえばイネ科の植物をカジカジ食べる性質があると思っていたのですが、コブミカンの葉っぱもかじるようです。
以上、コブミカンの害虫対策としてよく報告されている虫について紹介しました。
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