我が家のベランダ家庭菜園のフルーツトマトが赤く熟してきました。
すでに1房分は6月時点で真っ赤に熟していたので収穫し、サラダとして食べることにしました。
しかし、全然フルーツトマトらしくなく、甘みが感じられません。
まだ1つの苗に残り4房ほど実がなっているのですが、今からできることはあるのでしょうか?
家庭菜園のフルーツトマトが甘くならない原因について調べてみましたので紹介します。
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フルーツトマトが甘くならない原因1:水のやりすぎ
一番の原因は水のやりすぎだと思います。
事前にトマトを甘くするためには水を極限まで減らすという知識はありました。
なので、ベランダ菜園でも丸プランター鉢に同じく水をとても欲するバジルを寄せ植えにして育てていたのですが、トマトが成長するにつれ、想像以上に鉢の中の水分を吸ってしまうことがわかり、同居人のバジルが枯れかける自体に陥りました。
また、朝たっぷり水をあげても夕方には葉っぱがシナシナに萎えてしまっていたので我慢ができず夕方にお水をあげる、いわば過保護の育て方をしていたと思います。
もともとはアンデス山脈の痩せた土地が原産
トマトの原産はアンデス山脈の痩せた土地だといわれています。
過酷な環境で生き残るためトマトは多少水が無くてもあの手この手で水分をかき集め、実にギュっと水分を残すようになっています。
しかし、ベランダ栽培となると地植えのものとちがって土中の水分=じょうろで水を与えた分が限界値なのであまりにも攻めすぎると枯れてしまうこともあるようです。
ギリギリのせめぎ合いが難しいですね。
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