苗から育てている唐辛子の葉っぱを観察していると、葉っぱの縁部分がえぐれたように変形していることに気づきました。
ただ、虫食いであれば、もう少し虫が無造作に荒らした形跡があってもいいのですが、葉っぱ自体が萎縮しているような印象も受けます。
本記事では唐辛子の葉の変形についてインターネットで調べた情報を紹介します。
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唐辛子の葉の変形はアブラムシが原因かも
写真のように、我が家の唐辛子も葉っぱが外側から欠けてしまう症状が見られました。
これは、モモカアブラムシ(英名:green peach aphid)による食害の可能性が考えられます。
このアブラムシは葉っぱの成長点付近に寄生し吸汁することにより、縮葉させます。
また、生育初期に寄生すると、葉がクシャっと縮れたように(わい化)なってしまいます。
アブラムシはキュウリモザイクウイルス(CMV)、カブモザイクウイルス(TuMV)などを媒介する恐れがあるので、見つけ次第、捕殺するようにしましょう。
考えられる対策は?
アブラムシ対策としては焼酎に唐辛子を漬け込んだものをスプレーする、カダンセーフをつかうなどが挙げられます。
その他、粘着シートを使って物理的にアブラムシを吸着させて処分してしまう方法が効率的です。
もう一つのオススメは、殺虫剤を使って一気にアブラムシをやっつけてしまう方法です。
最近では植物成分由来の優しい殺虫剤もあるので、よかったら試してみてください。
我が家ではカダンセーフという殺虫剤を使っています。
もともとはカモミールについたアブラムシを駆除するために買ったのですが、唐辛子に発生したアブラムシも効果的でした。
よかったら参考にしてみてくださいね♪
アブラムシ退治の方法は食器洗剤を使います、手荒防ぐオレンジ配合の洗剤を1mlと水を100mlに混ぜて、葉っぱの両面にスプレーしたら退治できます。(ダイソーでスプレーの容器を売っています)。 もし一回退治できなければ、2,3日後もう一回スプレー掛けたらよい。