プレゼントでいただいたウサギゴケを室内で大切に育てていたところ、みるみるうちに花が枯れ全体的に茶色くなってしまいました。
丈夫で育てやすいと言われているウサギゴケを枯らしてしまうなんて、植物を育てるのは向いていないのでは?と落ち込んでしまうところでした。
インターネットで集めた情報とウサギゴケと毎日向き合ってケアを続けた結果、約1ヶ月の期間を経て、再び白くて可愛いウサギの花をポンポンと咲かせてくれるようになりました。
本記事では茶色く枯れる咲かないウサギゴケを再び花をつけるまでに復活させた時の育て方について紹介します。
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室内のウサギゴケはベランダに出そう
ウサギゴケを復活させる3つの方法は
- 明るい日陰
- たっぷりとした水
- 15度以上の気温
で育てることです。
明るい日陰って具体的にどういった場所なんでしょう?
育て始めた当初は室内のキッチンや窓の近くにあるデスク周りに置いて愛でていたのですが、購入して1週間も立たないうちに花がしぼみ枯れてしまいました。
茶色く枯れるウサギゴケ
ウサギゴケが枯れてしまった時は、花が生えている茎部分から元気がなくなりしなしなになってしまいます。
また、トゲトゲ・ツンツンとした苔のような部分がカビが生えている風にも見えました。(丸い双葉のような葉っぱではなく、トゲトゲっとした部分です)
土の表面に緑の葉っぱが残っていれば復活可能です。
復活して花が咲いたウサギゴケ
室内からベランダに出して、毎日水をたっぷり上げると約1ヶ月でここまで復活します。
水の量ですが、本当にたっぷり、水を上げた時に水がぶわぁっと全体的に浸水し、その後ゆっくり座れるイメージです。
常に地表はビチャビチャ、土をグッと押したら水が滲み出てくる位の水をあげるようにしました。
また、私はベランダに設置されたエアコンの室外機の上に置いています。
当初、常に日陰になるようにベランダの壁際に置いていたのですが、あまり効果がなさそうに感じたので日中3時間ほど日光のあたる室外機の上に置くようにしました。
すると、殺菌効果があったのか?(笑)、新しい茎が伸び始め、外に出してから約3週間で蕾ができ、4週目には花が咲くようになりました。
ウサギゴケの株分けについて
次の課題はウサギゴケの株分けです。
当初茶色く枯れ、元気がなくなってしまっていたウサギゴケですが、花がたくさんつく位まで回復してくれました。
しかし、土の表面に緑の苔がびっしりと広がってきたので、そろそろ株分けの時期がやってきたのかも知れません。
株分けを無事に終えたら本サイトで再び紹介します。
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