夏のガーデニングにはお馴染みのカメムシ。うっかり手で触ってしまって付いた臭いがいつまで経っても取れなかった経験はありませんか?
実は、カメムシのニオイは油溶性なので、油で溶かしてあげるとクサい臭いが落ちるんです。
本記事では、カメムシの臭いを落とす方法について紹介します。
【スポンサード広告】
思わず絶句、カメムシの臭い
カメムシの臭いはどうしてあんなにクサイのでしょうか?
調べてみると、カメムシが出す臭いの元はトランス-2-ヘキセナールという成分からできています。
草や葉っぱの主成分でキュウリやトマト、キャベツなどにも含まれています。
独特の青臭いニオイはカメムシの天敵となる鳥やカマキリはもちろん、人間も嫌がる強烈さ。
カメムシがニオイを出すのは危険から自分の身を守るためだったのですね。
カメムシのニオイは油で取れる
実はカメムシのニオイの落とし方はとっても簡単。脂溶性の特性を活かして取ってしまえばすぐに落ち着くんです。
我が家ではオリーブ油を主に使っていますがサラダ油やごま油など、市販の油であればOK。
指先につくことが多いので、もみ洗いしたあと、流水で洗います。
油がベトベトするので流水で洗う時に一緒に石鹸で洗うようにしてます。
するとビックリ、すぐにニオイが取れていることに気づくでしょう。
カメムシのニオイが手についてしまった時は、オリーブ油でついた部分を揉んで、水でしっかり洗い流すとすぐにサッパリするので試してみてください。
そんなカメムシのニオイに悩まされている皆さんに取っては朗報ですね!
コメントを残す