マンションのベランダでパセリを育てています。
パセリは手入れが簡単で、害虫にも強く、ほぼ放置でも勝手に増えてくれるので家庭菜園にぴったりの野菜だといえるでしょう。
本記事では我が家で育てているパセリについて紹介したいと思います。
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パセリは18世紀初頭にオランダからやってくる
パセリはヨーロッパやアフリカ原産の野菜で、日本には18世紀初頭にオランダからもたらされました。
セリ科のパセリは独特の香りと臭みを消す効果から料理の付け合わせによく利用されています。
また、ドライパセリにしてスープに散らす等、様々な利用方法があるのですが、いずれも少量ずつ使うのでスーパーで買ってもなかなか使い切ることができません。
日陰で育てるとゴワゴワしない
パセリは日本の真夏のような直射日光のあたる環境で育てると葉が固くなる性質があります。
柔らかい葉っぱのまま食べるためには、半日陰で育てるか早めに摘んでしまって使うようにしましょう。
本葉が12~3本になったら外側の葉を取る
葉物野菜の収穫の鉄板ですが、パセリの収穫は外側の葉っぱから取るようにしてください。
目安は本葉が12~3本ある状態で、茎から収穫するようにしましょう。
また、収穫時は3~4枚の葉っぱだけにして、常に8~10本の葉っぱが残るようにします。
まとめ
いかがでしたか?
パセリは水をあまり必要とせず、半日陰を好むので日照時間が短いマンションのベランダでも育てやすい野菜です。
料理の彩りにパセリの栽培を始めてみませんか?
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