唐辛子の越冬チャレンジの方法と結果




マンションのベランダで、唐辛子をプランターで栽培したのですが、越冬ができるかどうか、この冬挑戦してみました。

越冬チャレンジするのは、

  • プリッキーヌ数種類
  • キャロライナリーパー

の合計4株です。

他にも島とうがらしやプリッチーファーも植えたのですが、そもそも秋までに身をつけることなく、株としての寿命を終えてしまいました。(正確に言えば、プリッチーファーは花が咲いて実が付いたと思った途端に落花する状態)

本記事では、唐辛子の越冬チャレンジの様子と結果について紹介します。

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唐辛子の越冬チャレンジの方法

唐辛子の越冬チャレンジについて、「できたらいいや」くらいの軽い気持ちで栽培を続行するため、特別な物を準備することなく、最低限の作業だけで完結しました。

方法は至ってシンプル。

Y字の形に思い切って切り戻すだけ。

栽培初期に枝分かれした後の即枝は切ったりしていたのですが、最終的には分岐しまくってボリューミーな株になっていました。

その枝をチョキンと挟みで大きく切り戻すだけ。

あとは水やりの頻度をすごく減らしました。

夏場だと、10号鉢のプランターに朝たっぷり水をやっても、夕方には表面の土がカラカラに干からびていることがよくありました。

冬場寒いのも相まって必要以上にベランダへ出ないこともあり、水やりはしなさ過ぎた級に放置してました。

さて、唐辛子の越冬チャレンジはいかに…!?

越冬挑戦中の唐辛子の様子

2019年3月現在、春の陽気が近づいてきたこともあって、1株動きのある唐辛子が出てきました。

プリッキーヌの株です。この株は、他の唐辛子と比べて、夏の間の収穫も一番多かった、元気な株でした。

Y字に分岐する茎の根元から小さな蕾らしき芽が出始めている印象。そして、どこかみずみずしい新芽のような雰囲気です。

逆にキャロライナリーパーは少ししんどそうな印象。

水やりの頻度が少な過ぎたのか、枯れてしまった疑惑が出てきてしまいました。

これは、我が家にやってきた時からヒョロっと弱々しい苗だったため、晩秋になっても実が赤く色づきませんでした。

結局、緑のままの唐辛子の状態で収穫してネットで陰干し乾燥させている間に赤色に変化したのですが、栽培としては納得いく結果には終われませんでした。

これから本格的に春が始まった際、去年の唐辛子の株が芽吹いてくれるのか、楽しみに待ちつつ引き続き経過をウォッチする予定です。




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