唐辛子の葉裏についた白い斑点は白斑病




唐辛子をベランダや室内で育てている時、葉の裏に白い点々がたくさん付いていることはありませんか?

一見すると虫の卵と驚かれる方もいるかも知れませんが、実は白班病という唐辛子の葉っぱに発生する病気のこと。

見つけた場合は、病変の葉っぱを取り除いて他の葉に被害が広がらないようにしましょう。

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白い点々はカビの一種

そもそも、白斑病はカビの一種で過湿な環境下で発生します。水の上げすぎや葉の風通しが悪くジメジメした状態が続くと発生することがあります。

白い点々は時に黄色味がかったものもあり、斑点病などと呼ばれることも。

白い点々は虫の卵などではないので安心ですが、唐辛子が白斑病にかかってしまった時、対策はあるのでしょうか?

葉についた白い点々の対処法

白斑病の対処法は二つあります。ひとつめは、病変の葉っぱを取り除くこと。白い点々のついた葉っぱを放っておくと、そこを病源として他の葉っぱに被害が広がってしまいます。

一度白斑病にかかった葉っぱを治す方法はないので、残念ではありますが、病変が見られる葉っぱは全て取り除きましょう。

その後に、薬剤を使って消毒します。斑点病専用の薬剤も市販されているので、活用して見てください。




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