マンションのベランダで島とうがらしの栽培に挑戦しています。
島とうがらしは沖縄の言葉でいうと「コーレーグースorコーレーグス」。
沖縄料理が好きな人はどちらかといえば焼酎に唐辛子を漬け込んだ調味料を漬け込んだ調味料を想像する人も多いのでは?
本記事では、島とうがらしの特徴について紹介します。
【スポンサード広告】
島とうがらしはキダチトウガラシの一種
島とうがらしは国内では沖縄で栽培されている唐辛子の品種で、キダチトウガラシの一種になります。
私もトウガラシ栽培を始めるまで知りませんでしたが、唐辛子と一口にいっても種類がたくさんあり、実のつき方は品種によって違いがあるようです。
キダチトウガラシ は鷹の爪と品種が違うので、実が株全体に一つずつばらける様にしてなりますが、鷹の爪は花が咲く箇所が決まっていて、そこに密集して結実します。
私が初めてトウガラシ 栽培を行なった品種はプチファイヤーだったので、鷹の爪の花が密集して咲く様子をみて病気じゃないか?と驚いた程です(笑)
葉っぱの形も育てている印象では少し違う印象があります。
島トウガラシ やプリッキーヌなどキダチトウガラシ に分類される唐辛子は、例えるのが難しいですが「ざ・葉っぱ」ば木の葉型をしています。
島とうがらしの栽培方法
島唐辛子の栽培方法は他の唐辛子の育て方と変わりはありません。
日光・肥料・水分の各バランスに注意しながら育てていれば基本的に勝手に育ってくれるのでは?と思います。
島とうがらしの害虫
害虫としてはアブラムシが唐辛子全般に寄ってくるので、こまめに葉っぱの裏と成長点付近の混み込みしている部分を注意深く確認してください。
もし、アブラムシが発生していたら殺虫剤もしくは手、セロテープやガムテープなどの粘着シートで退治してください。
私の場合、少量であれば素手でぶちぶちと、大量であればセロテープorガムテープでペチペチと、手に負えない程増えているのに気づけばカダンセーフで一気にやっつけています。
[kanren postid=”39″]
島とうがらしの病気
島とうがらし特有の病気などは特に調べた上でありませんでしたので、唐辛子全般の病気に注意して育てましょう。
以下の記事も参考にしてください。
[kanren postid=”52,118,123,141,150″]
まとめ
いかがでしたか?現在、5月末に定植して1週間経過しましたが今のところ順調に根付いてくれたようで、新芽が少しずつ成長し始めました。
プランターに植え付けてからの1週間は、日照時間は特に気をつけて小まめにプランターの位置を日光が当たる場所へ移動させ続けていたように思います。
これから収穫に向けて随時様子を見守っていければと思います。
私が島トウガラシ の苗を購入したのは「とんがらし 芥川」さんです。到着した苗は丈夫そうでプランターへの定植もよく、到着から1週間たった今も元気に成長しています。