ホットタイとはタイ料理に欠かせない唐辛子の品種

ホットタイの苗

ホットタイとはタイ料理には欠かせない人気の唐辛子の品種です。

はたして、マンションのベランダで唐辛子菜園は実現できるのでしょうか?

本記事ではホットタイについて紹介するとともに、マンションのベランダで無事収穫までできるかを栽培記録として残していきたいと思います。

5月末に植え付けが完了しましたので、収穫完了は秋頃になる9月〜10月を予定しています。随時更新していくのでどうぞ宜しくお願いします。

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ホットタイとは

ホットタイとはタイを代表する唐辛子で気品のある美しい果実、深みのある旨味が特徴でヨーロッパやアメリカでも人気の高い唐辛子です。実は上向きになり、鮮やかな赤色がとても目立ちますね。

エスニック料理など、唐辛子が必要なレシピに使えそうなので、ベランダで育てることにしました。

 

 

ホットタイのスコヴィル値(辛さ)

ホットタイのスコヴィル値は80,000。

鷹の爪は30,000~50,000、市販のタバスコソースは3,000なので、唐辛子の中でも辛い品種になります。

スコヴィル値とは「水で何倍に薄めれば辛さを感じなくなるかを示す指標です」。数値が高ければ高いほど、辛いと考えます。

詳しくは別記事にて紹介します。

ホットタイの育て方

ホットタイの栽培記録を残していきます。

5月下旬(5月31日)の午前中に宅急便で苗が届いたので、用意しておいたプランターに植え付けます。

ホットタイの苗の入手方法

楽天市場に出店されている「とんがらし芥川」で購入しました。

5月中旬以降の発送で、7.5cmのポット苗で到着しました。

ホットタイは同梱で到着した他の唐辛子の苗たちと比べて背丈がかなり高かったです。

水を求めているのか、先端が少しくたっと倒れて元気がなくなっていたので植え付け後は水をたっぷりあげて、かつ支柱で支えました

苗の側に支柱を立てて、麻紐で苗と支柱を結びます。きつくなりすぎないように、八の字結びをしています。

また一番花の下で成長してくる脇芽が大きくなれば、支柱を3本立てにするかもしれません。

これから日光にたっぷりあててグングンと成長していってもらえたらと願うばかり。

到着日は指定できないので、唐辛子の植え付け時期は発送完了メールや発送予定などの連絡が届いていないか、注意しておきましょう。

 

タイで使われている唐辛子を入手しようとすると、冷凍のものであったりしてなかなか生のホットタイを手に入れることは難しいでしょう。

生の唐辛子は香りよし、旨味よし、辛さよしとやっぱり違います。

これからの成長が待ち遠しいです。

 

 

 

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