プリッチーファーとはグリーンカレーに欠かせない青唐辛子

プリッチーファー(プリックチーファー)

プリッチーファー(プリックチーファー)はタイ料理に欠かせない青唐辛子の品種です。

タイの品種のなかでも辛味が弱い唐辛子で味が良くて用途が広いために別名タイハラペーニョと呼ばれています。

タイ料理でおなじみのゲーン、すなわちグリーンカレーを作る時、ソースを作る、炒め物にも使用されるタイ料理には絶対に外せない唐辛子です。

少し大きめの果実で、色の変化もとてもきれいで栽培が簡単なので唐辛子初心者にオススメしたいタイの唐辛子です。

2株育てようかと思ったのですが、本年度は色々な種類の唐辛子栽培を挑戦したいと思ったのであえて1株のみ購入しました。

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グリーンカレーに欠かせないプリッチーファー

プリッチーファー(プリックチーファー)

タイ料理を自宅で作ろうとすると、グリンカレーペーストを用意する必要がありますが、なかなか入手ハードルが高いのが青唐辛子です。

もちろん、市販されているグリーンカレーペーストを使うと手っ取り早くグリーンカレーを作ることができるのですが、自作にこだわりだすと、ペーストから作りたくなってしまうのはタイ料理を愛する人あるあるなのではないでしょうか。

コブミカンの葉やレモングラスも必要になってきますが、そもそも緑色のペーストをつくるためには、青唐辛子がないと始まりません。

プリッチーファーはタイ料理でもう一つおなじみの唐辛子であるプリッキーヌと比較して辛さはマイルドです。

 

プリッチーファーの育て方

プリッチーファー(プリックチーファー)を自宅のベランダで栽培チャレンジしたいと思います。

5月30日に苗が到着したので、当日に定植し現在様子を見ています。

他の唐辛子の苗と比べて背丈が高いのが特徴のようです。

少し、茎が細いのが心配ですが、丸いプランターに植え付けたあと、支柱を立てたのでとりあえず倒れる心配はなさそう。

これからゆっくりと成長をおっていければと思います。

プリッチーファーの害虫

プリッチーファーは唐辛子なので、アブラムシが寄ってくる可能性があります。

大繁殖を防ぐために、頻繁に葉の裏と成長点付近を注意深く確認してください。

もし、アブラムシが発生していたら殺虫剤もしくは手、セロテープやガムテープなどの粘着シートで退治してください。

私の場合、少量であれば素手でぶちぶちと、大量であればセロテープorガムテープでペチペチと、手に負えない程増えているのに気づけばカダンセーフで一気にやっつけています。

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プリッチーファーの病気

プリッチーファー特有の病気などは特に調べた上でありませんでしたので、唐辛子全般の病気に注意して育てましょう。

以下の記事も参考にしてください。

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プリッチーファーの苗の入手方法

プリッチーファー(プリックチーファー)の苗はインターネットや唐辛子の苗を扱う育苗店には取り扱っていることが多いようです。

私は「とんがらし 芥川」で購入しました。

プリッチーファーの冷凍した実は赤いものであれば発見しました。

もし、一から育てるのが面倒な人は、インターネットで果実を注文してしまうのも手取り早いかもしれません。

 

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