夏に咲く花……といえば、皆さん何をイメージするでしょうか。
向日葵やアサガオを思い浮かべる人も多いと思います。
私は夏と言えばサルスベリのイメージが強く、うだるような陽ざしの下で元気に咲くピンクや白の花に、いつも癒されていました。
(その他の夏に咲く花の記事はこちら↓)
我が家の庭にもサルスベリを植えたい……そんな気持ちはあったものの、サルスベリは結構大きくなる木ですし、簡単にお迎えはできない……。
すでにミモザやシマトネリコなど、大型の木が植わっていることもあって躊躇していました。
【スポンサード広告】
たまたま見つけた”小さな”サルスベリ
そんな中、去年ホームセンターの園芸コーナーで『矮性サルスベリ』というものを見かけました。
その名の通り、大きくならないよう品種改良されたものだそうで、大きさは最大でも2m程度。
花壇や生垣にも向いているようで、こんなサルスベリがあったのか……!と感動。
早速ピンクと白の二色を購入しました。
植え付けの場所は花壇の中に。
沈丁花の隣が空いていたので植えてみましたが、成長するとどんな景観になるのか楽しみです。
蕾がついている苗だったので、植え付け後すぐに花が咲きました。
背丈こそ小さいですが、花はちゃんとサルスベリで、大きさも高木のものとそんなに変わらないように見えます。
サルスベリは落葉するため、冬になると枯れたように見えますが大丈夫。
剪定は落葉中にするのがお勧めです。
春先に剪定し、去年より一回り大きくなった姿。
今年はどれくらい花を咲かせてくれるか楽しみです。
サルスベリを植えたいけど場所に困っている方、鉢植えで楽しみたい方にもおすすめの矮性サルスベリ。
最近は色々な色があって、定番の濃いピンク以外にも、薄紫や淡いピンク、柔らかい色合いのものも増えています。
見かけたらお迎えしてみてはどうでしょうか。
【スポンサード広告】
コメントを残す